急性前骨髄球性白血病再発治療(寛解導入の治療と副作用)

こんにちは。

再発APLの寛解導入第一選択肢としてトリセノックス(亜ヒ酸)を投与しますが、起こった副作用やどんな感じの治療なのかメモしておきます。

治療全体の流れはこちらを参照下さい。

このトリセノックスひどい副作用がなければな治療です。

治療内容は1日2時間(最大60日)毎日投与します。それだけ。


急性前骨髄球性白血病再発治療薬のトリセノックス

トリセノックスは分子標的薬という近年生まれた薬で、異常ある遺伝子のみを的として効果を発揮する作用がある為です。
なので副作用さえ起きなければ他の抗がん剤と比べ副作用は少なくという事です。

とはいいつつ副作用は起こります。

実際に起きた副作用

  • QT延長
  • 血球減少
  • 発疹
  • 脱毛
  • 足の指先痺れ
  • 光視症(関係あるか不明)

一つずつ詳細

・QT延長 心電図のQ点とT点と呼ばれる場所の感覚が伸びる事

バイオハザードでよくみるやつ

このQT感覚が広がって行くと致命的な不整脈につながる為、週に2回心電図を取るのと小型心電図モニターを24時間つけます。

小型心電図モニター

数字はよくわかりませんが、QT間隔が500msecを超えると休薬を考えなければいけなくなるようです。私は420~450msecをウロウロしてたので、間隔は伸びたけど休薬はありませんでした。

・血球減少 白血球、赤血球が減少。血小板はなぜかほとんど変わらず。
私の場合血液数値異常なしで治療スタートした為、一度も輸血しませんでした。

(入院時⇒退院時)の数値
白血球5100⇒2700
赤血球4.39⇒3.73
血小板152⇒195 増えてる!

・発疹 手と腰からモモ裏、後半大事な部分も少し広がりました。

赤く広がる感じで痒みがあり、衣類に擦れたり気が付いたらかゆくてかいている感じ。

・脱毛 シャンプーした時にいつもより少し多く抜けるレベル

・足の指先痺れ(関係あるか不明) 
気が付いたら足の指がじわっとしびれている間隔がありました。背中や腰痛もあり、そこからきた可能性もあるかもしれません。

・光視症(関係あるか不明)
ふとした瞬間に視界の両端が光ったように視える事がおきていましたが、退院中気づいたら治っていました。

寛解導入時の治療や副作用はこのような感じでした。

ではでは。


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